北海道ツーリング2日目の際に立ち寄った留萌～紋別までの見どころをまとめました。
道北は海岸沿いの開けた道が多く、壮大な景色を楽しめます。
北海道の中でも屈指の絶景が多くあるので北海道へツーリングへ行った際には絶対に行きたいところです。
では、紹介していきます。
日本海オロロンライン
留萌から稚内へ向かう途中の道路。左手には海が見え、爽快なドライブが楽しめます。
また、右手側には大きな崖や広大な草原などいろいろな風景が楽しめ、北海道に来たぞってなります。
長い直線道路が続くのでスピードをだしがちになりますが、取り締まりも多く気を付けたいポイント。
西海岸沿いより稚内を目指すのであればぜひ通りたい道路です。
オトンルイ風力発電所（萌える天北オロロンルート）
西海岸から稚内を目指す時にある風力発電の風車が28基並んでいる道路。
北海道へ行ったらどうしても行きたかったポイントの一つです。むしろこの景色を見たくて北海道まで行きました。
巨大な風車が28基並んだ景色は圧巻の一言。北海道へ来てよかったと感じました。
長い直線と風車が並ぶ景色は萌える天北オロロンルートならでは。ぜひおすすめしたいポイントです。
また、ここから稚内市へ向かう道からは利尻島が見えるのですが、利尻島の大きな島影も圧巻です。
まるで富士山のような島影をしていました。
▽利尻島の島影
稚内市
稚内市へは最北端の証明書をもらいに立ち寄りました。
稚内市の観光案内所で配布しているとの事なので、観光案内所へ。
この日は寒かったので、数時間ぶりの暖房に暖まりながら、観光案内所を物色していました。
稚内の観光案内所は映画館も入っていたりときれいな建物でしたね。
あと気になったのは、ロシアまでの船が出ているということ。
北の果てまで来たなって感じました。スマホで地図を見てみると確かに、稚内の上はすぐロシアなんですね、このあと宗谷岬へ向かいますがこの段階でけっこう達成感あります。
宗谷岬
いわずと知れた最北端の地。宗谷岬。
宗谷岬まで行くと達成感がすごいです。
本州よりはるばる自分のバイクもっていってますからね、そりゃすごいですよ。
ここへ向かう道中はまるでRPGの最後の目的地に向かうような心境です。
北海道ツーリングするなら時間がなくてもぜひ行ってみることをおすすめします。
実際最北端まで行くと、日本って広いなって感じることもできます。
ちなみに、お隣のガソリンスタンドも日本最北端のガソリンスタンドとして有名で行くと貝殻のキーホルダーがもらえますので、宗谷岬へ行った際は給油してみてください。いい記念になると思います。
エサヌカ線
こちらも北海道へ行ったら絶対に行きたかった場所。エサヌカ線。
宗谷岬より南東に位置する村道です。
途中に90度コーナーがいくつかあるので注意しないといけませんが、それ以外はひたすら広大な景色と直線が続きます。
全線にわたりガードレールがないので開放感があり、両側に広がる広大な草原をすぐそばに感じます。
正面の直線はどこまでも続くように見え、まさに北海道の広さを感じる道路。
このルートに入るには少し大通りから外れなければいけないが、ここはぜひとも行きたい道路である。
そこにはライダーが心から喜べる絶景道路が待っています。
クッチャロ湖
エサヌカ線のすぐ南に位置する大きな湖。
北海道本土で最も北に位置する湖なのだそう。周囲は約27kmもあるとのこと。
すぐ横にキャンプ場もあり、とても雰囲気のいい場所です。
宗谷岬より東海岸を南下すると通ることになると思いますので、立ち寄ってみるといいでしょう。
コムケ湖
紋別から南東に少し行くとある湖。
短期間での一周をする為、クッチャロ湖から二時間半ほど南下しました。
ちょうど夕日がきれいな時間帯に着いたので、とてもいい景色を拝むことができました。
コムケ湖はキャンプのために立ち寄ったので、事前の予定にはなかったのですが、とても素晴らしい場所でした。
まとめ
今回は道北地方についてまとめました。
この工程を一日で回るのは少し大変でしたが、景色に癒されながらなんとか巡り切りました。
この記事が、北海道へツーリングする際の参考になれば幸いです。
