北海道ツーリングも中盤に入り3日目は東の方、網走や美幌峠、知床周辺をツーリングし開陽台でキャンプをするコースで巡りました。
それでは、それぞれのポイントについて見どころを紹介していきます。
サロマ湖
3日目の最初はサロマ湖です。
紋別からメルヘンの丘へ向かう途中にある大きな湖。
サロマ湖は日本最大の汽水湖で、北海道でも一番大きな湖なのだそうです。
3日目ともなると絶景にも慣れてきており、大きな湖もいくつか見た後なので感動も薄れつつありますが、やっぱり大きなものには圧倒されます。
そんな感じで北海道の大きさを感じながら3日目スタートです。
めまんべつ メルヘンの丘
めまんべつメルヘンの丘です。
この景色は旅雑誌で何回か見ていたのでやっといけました。
一面のみどりを想像いていったのですが、これはこれで幻想的です。
何気ない風景が絵になりますね。さすが北海道。
メルヘンの丘は網走から美幌峠へ向かう途中にあるので、美幌峠に向かう際に立ち寄れます。
網走からメルヘンの丘に向かう網走湖沿いの道もきれいでよかったのでそちらもおすすめ。
美幌峠・屈斜路湖
美空ひばりの歌にもなっている美幌峠です。
峠の頂上が展望台になっており、目の前には屈斜路湖が広がっています。
屈斜路湖には日本最大の湖中島があり、まるでハリーポッターにでも出てきそうな雰囲気があります。
屈斜路湖自体も日本で六番目の大きさを誇っていて、カルデラ湖としては日本最大だそうです。
展望台からは屈斜路湖以外にも、知床連峰も拝めます。
美幌峠の展望台からの景色は、天下の絶景と謳われるだけあって、圧巻です。
これまでも北海道の絶景を見続けてきて、少し絶景慣れしていた所もありましたが、北海道の絶景はすぐ更新されていきますね。
この美幌峠ですが、展望台からの眺めも圧巻ですが、私のおすすめは屈斜路湖側へ下る峠からの景色が一番でした。
この絶景を見ながらの運転はきっとテンションあがるとおもいます。
神の子池
美幌峠から1時間ほど走った先にあるとにかく透き通った池。
この神の小池は摩周湖からの地下水が湧き出してできた池で神の湖（摩周湖）の湧き水でできたことから神の子池と呼ばれているそう。
摩周湖は日本で最も透明度が高い湖とされており、その透明度は世界でも2番目。
そんな摩周湖の湧き水だけあってこの神の小池の水もとにかく透明。
倒れている倒木がこれだけ見えるのもなんだか神秘的ですよね。
行くまでの道のりが砂利ダートなので行くかどうかは乗っているバイク次第ですが、一応S1000RRでもいけました。
オシンコシンの滝
知床半島の中央部に位置するオシンコシンの滝。双美の滝とも称されるそう。
すぐ横にちゅうしゃじょうもあり、道路も整備されているので行きやすいと思います。
ただ、走っていると突然出てくるので「あ、ここなんだ」って感じになるかも。
日本の滝100選にも選ばれている有名な滝で、写真では見たことありましたが、実際に見ると大きさを感じます。
写真で見ると小さそうですが、落差は30ｍ。結構高いですよね。マンションだと10階くらいになります。
時間の関係上、知床半島ツーリングはオシンコシンの滝までとなってしまったが、これが見れただけでも満足なくらい案外いいスポットでした。
開陽台
3日目の最後は開陽台。キャンプ場も併設しており、この景色でなんと無料なのです。
この開陽台の展望台からの景色は330度のパノラマを謳っていて、地球の丸さを感じられます。
そんな絶景は、トリップアドバイザーの「口コミで選ぶ 行ってよかった！日本の展望スポットランキング2015」第10位になったことがあるくらいの絶景です。
そんな景色を見ながら無料でキャンプができるなんてさすが北海道だと感じましたね。
ほんとに無料でいいの？って心配になるくらいです。
唯一気を付けたいのは、バイク駐輪場の看板に従ってキャンプ場を目指すとすごいオフロードを走らされるとこですかね。
あそこはカブかオフ車限定のスロープです。下に画像貼っておきます。ご査収ください。
まとめ
いかがでしたか。メルヘンの丘や屈斜路湖、オシンコシンの滝、開陽台とどれも雑誌で見たことある景色ばかりの3日目となりました。
絶景ばかりの北海道ですがまだまだいろんな絶景があると感じました。
まだまだ北海道のおすすめスポット紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。