【北海道ツーリング】道東地方の見どころ

バイク、車
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北海道ツーリング4日目は最東端を目指しました。最東端到達後は次の日のフェリーに向け札幌方面を目指しひたすら東へ。
今回は、そんな4日目に立ち寄ったスポットを紹介します。

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北19号・ミルクロード

開陽台をでて左に向かうと出てくるアップダウンのある直線の道路。
ジェットコースターの路の様でもありますが、こちらの方が圧倒的に長いので、ジェットコースターの路を見た後に来ることをおすすめします。
このミルクロードは両側に木が生えていますが、開陽台周辺は酪農が盛んなので、一本入った道路はエサヌカ線のような草原に挟まれた直線道路が何本もあります。
開陽台でキャンプした翌日は朝からこんなにも気持ちのよさそうな道からスタートできますので、それも含め開陽台でのキャンプはおすすめ。

根室市

根室市へは最東端証明書をいただく為、向かいました。
最東端証明書は根室市の観光インフォメーションセンターで配布されています。
稚内の時とは違い、机の上に何枚も置かれているのを自分でとって日付も自分で押すスタイルでした。

根室の方は高い樹木が少なく、風が抜けるためかほかのとこより寒く感じます。
こういった地域の気温差を肌で感じられるのもバイクツーリングの醍醐味ですね。

納沙布岬

日本列島本土最東端に位置する岬。岬の先端には灯台があります。
こちらの灯台、明治時代に建造されており、北海道で最初の洋式灯台なのだそう。
最も東に位置しているとのことで、日本で一番早く朝日を拝める場所です。
根室から納沙布岬へ続く道は、海岸沿いの開けた道でまるでヨーロッパや南アフリカの海岸沿いを思わせるような雰囲気のある道路でした。

浜中町

納沙布岬から釧路へ向かう途中に通った町。
向かいのセイコーマートとガソリンスタンドに寄った際たまたま見つけました。
湿原やいくつかの島がある町で、ルパン三世の作者であるモンキーパンチの出生の地なのだそうです。
街中にはルパン三世や次元大介などの絵が描いてあるマンホールがあったりとなかなか面白い町でした。
また、浜中町は生乳の品質が高いことからハーゲンダッツやカルピスの原料が生産されているそうです。

釧路市

お土産の購入のため立ち寄った釧路市。
道内でも大きな町なだけあって逆に新鮮な感じでした。
街中の市場では北海道らしい大量のいくらのった海鮮丼などがいただけます。
この辺りまで来るとひたすらな直線道路も減ってきて、交通量も増えてきてなんだか安心感も増します。
高速道路も整備されており、ここから西の移動は高速道路がメインとなります。

帯広市・十勝エコロジーパークキャンプ場

上浦幌PAからの景色

釧路の後、明日のフェリーのことも考え、帯広まで向かいました。
この辺りから疲労がかなり来ており写真を撮っておりません。すいません。

帯広では十勝エコロジーパークキャンプ場でキャンプをしました。
十勝エコロジーパークはとても大きな公園で、その中にキャンプ場がある感じでした。
公園の中にあるだけあってとてもきれいなキャンプ場です。
キャンプ場へ続く道にはゲートまであり、とても設備の整ったキャンプ場でした。
料金は2,200円。安いです。そして薪は無料で使っていいとの事。最高です。
近くには温泉もいくつかあり、充実したところでした。

まとめ

北海道ツーリングも残すところあと1日。
4日間でここまで来ましたが、運転した距離・時間は4日の出来事とは思えないくらいの移動をしています。
最終日はフェリーに乗る為、再度小樽を目指します。
この記事が北海道ツーリングの参考になれば幸いです。